遊戯王／オフが終わって

今日は地元の月イチ大会だけど、そんなものはどうでもいいのですよ。どうせ登録してないし。

春季の一大イベント「埼玉の変」が終わりました。
結果はどうであれ、皆々様の十人十色なデッキを拝見することができたのは大きな収穫。
異次元の偵察機の使用率が１００％だったのは置いておいて、ふと自分のデッキを見つめなおし。

・・・もうね、何回も何回も、もう聞きたくないんじゃってくらい言ってますよコレ。
それでも根に持つ人間なので直しようが無いのデスヨ。

改めて思う。どこぞのスタン環境と違ってなんて個性的な面々なんだ、と。
有名どころだけ挙げるとしてもですよ、
●ポジションコントロール型の黒忍者デッキ「暗殺針」
●超攻撃型の異次元コントロールデッキ「次元斬」
●対応力抜群の巣窟コントロールデッキ「Ａ－ドライバー」
・・・なんか無理矢理「コントロール」とか言いたかった感が滲み出てますが。
偏見混ざってるので「それは違いマスヨおにいさん」というのはご容赦くらはい。

こういった個性的な面々が暴れまわっている中、自分はどれだけ主張できたのか、と。
今更ながらにこう思うわけですよ。

＞トライディザスター（変異鳳凰迦具土）
使用したのは３マッチ。一応全てのマッチ内で１回は迦具土を撃ち込み、１回以上はガトリングで
薙ぎ払い、１回は暴走形態（ガトリング＋鳳凰）に発展した。多分それなりの主張はしてたはず。

＞ソルブライト（破壊特化型鳳凰）
使用したのはおそらく３マッチ。これといった強印象カードも無いので実際どうだったかは不明。
ただ、鳳凰が搭載されたデッキ所持者は多かったのでこれだけだとイマイチ印象が薄い。
・・・ネーム自体にブランドが付いてるので一時の盛場には一役買ってましたが。

＞シャドウエッジ（「暗殺針」亜種型）
４マッチほど使用。所詮は亜種型なのでコレといった事も起こらない。
黒忍者回帰と帰還した偵察機生け贄による砂塵の悪霊召喚による表側表示モンスター全破壊ループ
“演舞・黒月”は嫌がられたはずなので良しとしても、それでも人真似なのは変わらない事実。

＞ジョーカートリック（翻弄型魔法使い単）
ペテン師は頑張った。でも結果がついてきてない。
壺／施し連打もそれほどかかったわけでもなし、月読命が活躍したわけでも無し。
その場に合った魔法カードがこなかったのは引きもそうだけど構築レベルでの問題点。

＞スパイラル（巣窟コントロールタイプの流砂ガジェット）
構成自体は独創性があると思ってる。それならばその分使っておけというのが今改めて思えること。
偏った構成＝対応力が低いのは重々承知なんだから、その分楽しめと。元々ガチデッキじゃないんだし。

＞ダイヤモンドダスト（瞬間硬直型水属性バウンス）
結局使うのを毛嫌いしてた。よって１回しか使ってない。
折角必殺技を持ってるんだから、毛嫌いしないレベルまで調整しておくべきだった。

・・・とまあ、反省点は掘り出すだけ出てくるのは言うまでも無く。
これからやるべきは自分の方向性を定めるってこと。
「ヴァンパイア・ロード」「幻影の騎士」「月読命」「鳳凰」と渡ってきたわけだけど、
禁止カード指定されているものを待つだけじゃ意味がない。
いつ戻ってくるかが期待できない今、何を生業として次回までの時間を過ごすかが大事なわけで。