堕落街道まっしぐら。

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その他/持ち物整理:カード群2

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思った以上にコモンアンコモンのカードが多くてどうしような状態。
それと遊戯王に関しては中途半端にレアなカードとか出てきてやっぱりどうしような状態。
おそらくアジア版と思われるシークレットレア仕様のラヴァゴーレムとかあったし、
アジア版はおろかハングル表記の黒い忍者とかもあったよ。

今回は遊戯王以外で触ったタイトルの回。

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ディメンション・ゼロ(Dimension 0)
  始めたきっかけは遊戯王OCG仲間に誘われてだったと思います。
  辞めるきっかけは良く覚えていないけど、販売元の社長がどうのこうのって話があったような。
  販売開始~1stセンチュリー末期くらいまでやってたはずです。

  印象深いカードとしては「夢見る人形エリザベス」と「銀砂の魔女」の2枚。
  前者は良く使用していた覚えがあります。
  コストが軽く、スマッシュポイントも1点あるから中央で本体ダメージも出せる、
  クイックタイミングで同ラインの相手軽量ユニットを除去できるから
  潰されそうになったら向かいのユニットを道連れにできるっていう、
  軽量ユニットの対面に置くと損をさせやすい嫌なユニットで、
  コストの軽さから一番槍なイメージがありました。
  属性色の特徴として墓地のカードを再利用する能力に長けていたので、
  何度も使いまわせるのも便利だったなーと。

  後者は綺麗なイラスト面に惹かれたのが最初ですが、
  実際に使うと色々と悪さが出来るカードだった記憶があります。
  当時は山札から場に出すと除去効果を発揮するユニットが注目されていたのもあって、
  銀砂が場から墓地に置かれる=新手の除去が飛んでくるという図式もありました。
  過去記事を見たらそれなりに使用していたみたいなんですが、
  その光景をあまり覚えていないのが残念なところ。

  ちらっと公式覗いてきたけど、今はもう初期のカードは使用できないルールもあるのね。
  このへんはマジックザギャザリングと同じような感じですかね。
  現在どっちのルールが主流なのかは知りませんが、
  新シリーズで再録されてない限り当時のカードが使用できないのはちょっと寂しいですね。

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●リセ(Lycee
  こっちも始めるきっかけは遊戯王OCG仲間で、
  販売開始当初にやり始める面子がいたのでついでにやってみようってところからだった覚え。
  とはいえこのシリーズって既存ゲーム、それもエロゲギャルゲ関係のタイトルから
  キャラクターなりイベントシーンなりを抜粋してカード化してるタイプだったので、
  半分くらいはキャラゲーの要素もあったと思うんですが、
  その手のゲームは今まで触ったことがないうちとしては
  元ネタなんて全く分からない状態だったのがなんとも言いがたい状況だったと言うか。
  それでも購入したカード量で見れば結構な量だったらしく、
  他県へ遠出して対戦相手に会いに行ったりもしたあたりは割と遊んでたんだなぁと。
  パズル的な要素も幾分かあったせいでしょうかね。

  やってた時期は販売開始~Ver,AUGUST 1.0が出てたくらいだと思います。
  それ以降発売らしきカードが手元にも記憶にも無いので。
  さっき公式覗いたら参戦メーカーがすんごい増えててびっくりしたよ。

  印象深いカードは「比良坂 初音(Alicesoft 1.0)」「橘 芽衣子(VisualArt's 1.0)」の2枚かな。
  「ターン開始時に敵味方問わず自分と隣接してるキャラ1体を退場させられるけど、
  除去対象が居ない場合は自分が退場させられる」
  って癖のある効果を持ったカードが前者なんですが、なんか惹かれたんですよねーこの効果。
  上手く活用すれば相手側のフィールド半分を更地にできるんじゃないかって夢を見ましてですね、
  過去記事を見たら色々と試行錯誤した跡がありました。
  こういう「癖が強いけど可能性を秘めたカード」っていいよね。
  ・・・テキスト眺めていて思ったんだけど、
  このAP/DP上昇効果って適用期間とか重複処理とかどうなってんでしょうね。
  さすがにぶっとび性能な気がしてたから最後に食ったキャラのSP値だけ参照してましたけど、
  場から離れるまで有効且つ重複可能だと毎ターン高SPキャラを食わせて
  AP/DP共に20オーバーなんていう化け物ステータスになっちゃうわよね。

  後者は過去ログを見るまで思い出せなかったんですが、
  使い出したきっかけまでは思い出せませんでした。
  確か誰かがこのキャラクターが好きで、何かの拍子に使ってみようかって流れだった気がする。
  登場コストが3色必要なのに自身はそれを含まない別の属性を持ち、
  場所移動するにはコストとしてその4色以外の5色目が必要っていう、
  見た目からして使いにくさ溢れるカードですが、
  「毎ターンノーコストで山札枚数が1枚増える」って書くとやっぱりすごいなぁと。
  ターン開始時のドロー枚数が2枚のこのゲームでは毎ターン山札が1枚増えるってことは
  単純にこれから老衰で負けるまでの寿命が倍になるって見方ができて、
  かつ相手は2枚引き続けるわけだから、山札が無くなったら負けのこのゲームにおいては
  「膠着状態に持ち込めばそれだけでも自分が勝利する可能性が上がる」不思議なカードでした。
  一時期は某カードにエラッタが出る前だったので、それと組み合わせることで
  2ターンあたり5枚の山札回復が出来るデッキも作れましたね。攻撃しなくても相手が死ぬデッキ。
  配置済キャラクターの場所移動が上記ディメンション・ゼロほど自由に行えないゲームなのも相まって、
  一種の詰め将棋のような感覚で遊べるデッキとして新鮮味があったような無いような。
  公式のカードリストを覗いたら同名でバージョン違いの物も結構出てるみたいですが、
  うちとしてはもし再開する機会があってもやはりこのバージョンを使いたいって思いますね。
  カードプールからしてやたら広がってるからアレだけど。

  カード整理をしていると他にも印象深いカードがいくつか目に移って、
  消化不良だった部分も結構あるのかなーって思ったりもします。

  にしてもですよ、
  この絵柄って確か原作絵師バージョンだったはずなんですが(一応ググって確認してきた)、
  両者とも手元に4枚ずつあるんですよ。どれだけ拘ってたのよ当時の私。
  橘 芽衣子に至っては公式のカードリスト検索に出てこないんですが、
  ちゃんとオフィシャルバージョンでいいのよね?

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  あとはアクエリアンエイジとかマジックザギャザリングもちょっとやってましたが、
  前者は対戦相手がほとんど居なくて自然終了、
  後者は遊戯王OCGが倦怠してた時期だけのお試しプレイだったので1ヶ月持ちませんでした。

  複数タイトルを遊んできた私ですが、
  こうして見ると使用済カードを何かしらの形で再利用するギミックをよう使ってますねw
  遊戯王OCGでは墓地のカードをコストに色々やり、
  ディメンション・ゼロでは墓地のカードを回収できる属性でデッキを組み、
  リセにおいてはゴミ箱(墓地)のカードをデッキに戻して延命したり、
  そこに送られたキャラクターやイベントを再使用するギミックに惹かれたり。
  「墓地は第2の手札」とは良く言ったもので、
  本来活用しない部分まで活用してこそ相手を上回れる、とか思っていたのかもしりゃあせん。


  この手のカードって時を重ねるに連れてデザインのフォーマットが新しくなったりするもんですが、
  昔は最新のフォーマットに対応したデザインのカードが格好良いと思っていたけど、
  今は逆に初期のフォーマットのカードを持っていたほうが格好良いかもなぁって考えるあたり、
  歳をとったなーと感じずにはいられませんね。