ＭＵＧＥＮ／いちからはじめるでばっぐもーど
えーまじ（ｒｙ 通常モードが許されるのは小学生まで（ｒｙ
～ ～ ～
初心者向け記事です。正直めんどくさいですが、
これくらいは知っておいた方が都合イイヨっていう優しさと
もしかしたら向こう側で自己修正してくれるかもっていう特定人物に対する楽への投資と
とりあえず自分でなんとかしてみそっていう特定人物に対する突き放しを兼ねて軽く解説シマス。
まずはCtrl+Cを押すと出てくる表示の説明。
キャラの足下にあるのがキャラ名と割り当てＩＤ（右側に出てる数字）。
前者はその名の通りだけどdefファイルのname = "***"の方なので注意。displaynameとは別。
ＩＤは簡単に言うと識別番号。出席番号みたいなもん。
さすがに分かると思うけど、画面に出てる色つき四角は各種判定です。
赤が攻撃判定、青がやられ判定。自分（相手）の赤が相手（自分）の青に重なると攻撃が当たった扱い。
緑もやられ判定だけど一部または全ての攻撃に対して無敵状態であることを示す。
何に対して無敵なのかも画面に表示されていて、名前の上にある :NSH: :NSH がそれ。
左から（割愛）：（打撃無敵）：（投げ無敵）：（飛び道具無敵）となっていて、
Ｎがついてれば通常技に、Ｓがついてれば必殺技に、Ｈがついてれば超必殺技に対して無敵になってる。
この場合は打撃カテゴリにＮＳＨ全てが付いてるので全ての打撃に対してと、
同様に飛び道具カテゴリでも同じ表記なので全ての飛び道具に対して無敵ってことです（要は投げ以外無敵）。
ちなみに全攻撃に対して無敵の場合は（割愛）部分に MUTEKI と表示されます。何故か日本語。
名前の下に出てる色違いの文字と数字 TARGET 57 15 は、
現在攻撃対象として認識している相手のＩＤと、ジャグル値の残りを示しています。
これ（前者）が出ている間はTarget～系のステコンを活用することが出来ます。
ジャグルは吹き飛んでいる相手に追撃が当たる上限値で、
各種攻撃を当てると減って行き、現在の数字が本来減る量より少ない場合、その攻撃は当たらなくなります。
０以下になった場合も自分の攻撃が一切当たらなくなります。
まぁ最近は挙動の方で追撃限界を設定するタイプも多いので飾りになっていることもしばしば。
次にデバッグキー（Ctrl+D）を押すと出てくる表示の説明。画面左下の文字列ですね。
最低限これだけは知っておこうぜってやつだけ。
FRAMES:1795
試合開始してからトータルでどれくらいの時間が経過したかを単位【フレーム】で表示
NIGHT_GAUNT 56
どのキャラ名の状態を表示しているか と ＩＤ番号、デバッグキーを押すごとに表示対象が切り替わる
ACTION ID:700
現在実行しているAnim（Airで登録した動作）の番号
SPR:700, 0
現在表示しているスプライト（Sffで登録した画像）の番号
ELEM NO:1/7
左は現在Animの何枚目を実行しているか／右は現在のAnimが全部で何枚構成になっているか
TIME:1/25
現在のAnimがあと何フレームで終了するかの目安／右がAnim全部を表示しきるまでの時間
STATE NO:710
現在実行中のStatedef番号
CTRL:0
キー操作の受付が可能な時は１、不可能な時は０が表示される
TYPE:1
現在の自分の姿勢（１＝立、２＝屈、３＝空中、４＝ダウン）
MOVETYPE:0
現在の自分の状態（０＝平常時、１＝攻撃状態、２＝やられ状態）
TIME:0
現在のStatedefが実行されてからどれくらい経過したかを単位【フレーム】で表示
一番下の行はキャラ毎に好きな情報を追加できる処理によって出してる項目なので気にしない。
相手にステートを奪われている時は表示色が黄色になります。
やられ中などはまだしも、操作可能な状態（自分の技が出せる状態）でも黄色のままだった場合は
大抵相手側のキャラに問題があるので発生状況を細かく記載して製作者に報告しましょう。
勿論場合によっては不慮の事故なケースもある（特にタッグでは多い）ので、
報告する際は「本当に偶然ではないのか」をしっかり確認した上で。
これには出てませんが、画面左上に文字列が出る場合もあります。
これは警告メッセージってやつで、どんなミスプログラムが起こったかが表示されます。
動作自体には影響が無いものから挙動不審の原因まであるので、
これも理解・把握できるようになると修正作業が楽になります。
どんなのがあるかは「MUGEN」「エラーメッセージ」あたりでググれば出るはずなのでググレカス先生。
