堕落街道まっしぐら。

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MUGEN/幽霊ちゃんを作る 41

割と私信というか事後補足に近い回。

現状の幽子(仮)AIを相手に、知り合いにテストプレイをしてもらいました。
配信してもらいながらの様子を見てたんですが、感想としては好評よりだったようです。
今日も元気にドッペルゲンガー

「(おそらく移動技の)動作後の隙が少ない気がする」と言われましたが、
攻撃系の動作が大振りな分の優遇点と言いますか、
幽霊ちゃんなので出たり消えたりはやっぱり得意じゃないとと言いますか(それ以外は遅いし)、
長所の部分なのでここは推しておきたいところってことでどうかひとつ。

まぁ後方に下がりながら消えるステップ(以下トリトリ)以外は見てから対処余裕な動作速度なので、
隙を突きにくいのはあっても隙を突かれやすいっていうのは少ないはず。
トリトリはカウンター狙いがメインなこのキャラの生命線なのでこれ以上は。
これでも下方修正した後なんです。
(以前は派生攻撃発生までが4Fくらい早かった+動作全体も8Fくらい短かった)

当て身の隙の少なさはアレです、持続部分の長さを逆手にとればおkです。
構え見てからジャンプ攻撃または飛び道具余裕でした。


ちなみにアレでAIlv4(最高値)でした。いつもの3ではありません。
なのであそこから弱くはなってもアレ以上強くはなりません。

あとドッペルゲンガー(分身する技)。本来は当て身技ですが、単発技に見えたのは
「相手の攻撃判定が残っている(持続部分)間にガードキャンセルで出した場合、
当て身判定が持続部分に重なっていればガードした攻撃に反応して即時当て身成功と判断される」
という、知らない内に起こっていた現象をテクニックとして扱っている仕様のせいです。
「確定ドッペルゲンガー(確定ドッペル)」と呼んでいます。
相手の攻撃判定持続もしくは攻撃接触時のヒットストップが長ければ人間操作でも狙えます。
lv4のAIはこれを自重しないので当て身技に見えなかったっていう仕組み。
あれは「ガード直後に出していた」のであり「攻撃接触直前に超反応で出していた」のではありません。

~ ~ ~

そのAIですが、行動タイプ分けを撤廃もしくは3タイプ→2タイプにしようかと考え中。
理由は2つあってですね・・・
 ・現状作成中の翻弄型がキャラ設定的に最も似合う
 ・作成予定のカウンター型が見る側としても戦う側としても面白いと思えない
というわけです。
もう1つのタイプであるアグレッシブ型は様子見なとお構いなしにガンガンいこうぜタイプなので
こっちはまだ見ていて面白そうですが、やはり待ち気味のは、ね。別にガイルさんはディスってません。

やはりAIは強さよりそのキャラらしい動きを追求したいんです私は。
真面目に勝ちを狙う幽子(仮)は見たくないってことで。
不要なくらいふわふわしてるくらいが丁度いいんですきっと。


というかですね、3タイプ作ろうとすると状況別のトリガー分割がすごいことになるんです。
普通ので3タイプ×レベル毎でトリガー9まで、
これに2種の状況別を加えるとトリガー18まで書くんです。
状況別が3種とかしたらトリガー27とかなんぞってなるので。
薄く広くより濃く狭くってことで。